コラム

COLUMN

東京クリニック開業準備

2021.06.16

院長コラム東京編

東京でクリニックを開設する。理由が二つで、一つは、再生医療のニーズが名古屋では小さい事、もう一つは、GHICの医療施設設立に向けて、あらかじめ東京に医療展開しておきたため、である。

数年前より財団の理事会で議論されて方針は決まっていたが、やっと今年になって本格的に動き始めたのである。ということで、私自身でもクリニックを出す場所をいろいろ当たっている。港区千代田区文京区中央区でと考えていたので、できるだけ良い立地で手頃な物件を探しているのである。

コロナになる前に、数物件内見に行ったが、良いものがなかった。よいものという基準は、名古屋のクリニックをモデルとして、似たような雰囲気になる可能性があるものという意味である。

名古屋のクリニックは、中庭の噴水を挟んで、対面には30階建てのマンションがある。ガラス越しの風景はいつ見ても良い感じがある。

最後に内見に行った、南青山のあるマンションの一階が比較的天井が高く良い感じであった。このマンションは、青山学院を運営する財団が事務所とマンションを入居させている物件で、マンション自治会の力が強く、何かと制約が多い点で難点である。

内装業者を入れて、改装の設計も進めていたのであるが、コロナ禍で開業計画が延期となってしまった。そういう事で、この物件は諦めることとなったのである。

今回のコロナは、市民生活を直撃し、経済に大打撃を与えているわけであるが、私どものクリニック計画にも大きな痛手となったわけである。

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