コラム

COLUMN

北京で冬季オリンピック

2022.02.20

院長コラム東京編

オリンピックが始まった、北京は気温は低いものの、雪は少ないということで、人工雪のようである。政治的にはゴタゴタしているようであるが、テレビを見る限り、選手たちの演技などは通常のオリンピックである。

中国では、コロナが国中に拡大したが、このオリンピックを成功させるために、ゼロコロナ政策を取り、強力に封じ込めたのである。中国は、共産党一党独裁で中央主権的ではあるが、このような非常時には、国を挙げてある方向へ迅速に動くことができる。民主主義国家では考えられないスピードで、今の中国の発展とも無関係ではないであろう。テレビを見ていると、選手たちが懸命にスポーツに打ち込み、新しい会場とフレンドリーな雰囲気しか伝わってこないが、当地ではそうでもないのであろう。

特に発展途上国で、世界的なイベントを行う際に、ありがちなギャップである。中国の覇権主義が、欧米諸国反発を喰らいオリンピックは失敗するのではないか、とも思われていたが、終わってみれば多くの感動を生み、成功裡に終わったのである。

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