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金融ガラパゴス

2022.09.26

院長コラム東京編

ウクライナ情勢、とコロナ禍が停滞気味で、円安が進行してきた。過去に類を見ない円安で、日銀は溜まらず介入をしているのである、円は、ドル、ユーロ、また元にまでも通貨安である。なぜこのような安い円になっているかというと、最大の原因は、「異次元の金融緩和」を継続していることにある。諸外国は、ウクライナ、ロシアからの原油、天然ガス、穀物輸入がストップし、どこも物価が急上昇。それに従い、当然中央銀行は、通貨の切り上げをおこなっている。ところが、日銀だけはいつまでも「異次元の金融緩和」を継続しているのである。テレビなどでは、金融関係者が理由をいろいろ喋っているが、真実はよくわからない。ただ、円安加速という市場の反応から見ると、明らかに常識外れの処置であることは明らかである。日本は、元来金融保健分野のシステム構築では、欧米にかなり遅れていると思っていたが、これまでは、膨大な金融資産などでマスクされ、表沙汰になっていなかった。ところが、今回の世界情勢の急変で、図らずも露呈した感じがある。以前、なんとかガラパゴス、という言葉が流行したが、私は、今回の処置を金融ガラパゴスと考えている。金融業界の怠慢で、日本の資産が失われていくことだけは避けていただきたいものである。

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