コラム

COLUMN

太秦の半跏思惟像

2022.10.31

院長コラム東京編

奥さんが京都で学会があるというので、私もついて行った。
学会は、二条にある大学であり、奥さんが学会に出席する4-5時間、暇になった。どこに行こうか思案し、1人なら昔よく言った広隆寺の半跏思惟像を見に行くことにした。実は、この仏像は、私の一番お気に入りのものである。長らくお目にかかっていなかったので、この機会に訪問することにしたのである。広隆寺は、京都太秦にる。太秦は、東映の撮影所のある場所で、通常は四条大宮から嵐電の乗っで、太秦で下車。目の前に広隆寺がある。この日は、二条からであったので、まずは二条駅に向かった。二条駅は、JRと地下鉄がある。駅にスーパーがあり、京都の街中から少し西にふる。二条城も近くである。太秦までの交通手段が分からなかったので、タクシーを使うことにした。タクシーで15分程度太秦についた。広隆寺は昔と全く変わっていなかった。境内に入り、仏像の場所を探した。有料で800円を支払い、仏像に対面した。以前は、一体だけであったが、今は30体ぐらいあり、その中心に鎮座している。薄暗い空間の中に仏像が安置されている。昔はもっと近くで見ることができたと思ったが、今は遠くからしか拝めない。お陰で、注視しても、はっきりとみえている感じがないのである。これはすごく残念である。昔の記憶では、本当に近接して、360度 眺めることができたと思うのであるが。
ということで、仏像との対面は早々に切り上げ、お守りを一つ購入、護摩木三本に記入して、建物を後にしたのである。帰りは、嵐電で帰ることに決めていたので、太秦の駅で電車を待った。駅といっても、道路の真ん中に路面電車の駅舎がある。うどん屋が隣接している。対面の風景は、何かの映画で見たことがある風景である。しばらく待つと、嵐山の方から、電車がやってきた。乗客はいっぱい、外国人もいる。この電車で、終点の四条大宮までいき、再びタクシーで二条に戻ったのである。
思い出に残る半跏思惟像は、今でも変わらない表情と思えたが、閲覧できる環境は大きく変わっていた。時の流れを感じる次第である。

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