コラム

COLUMN

金融資産

2022.11.07

院長コラム東京編

円安が止まらない。日銀が、異次元の金融緩和というガラパゴス金融政策を続けているということもあり、今後しばらくえんやすは、進行すると考えられている。以前のコラムでも述べたが、日本が、千兆を超える財政赤字を抱えているにもかかわらず、金融情勢が安定しているのは、個人資産が二千兆円以上あるからといわれている。この資産は円建てであり、ドル建てではない。したがって、円安が進行すれば、どんどん個人資産は減少して、200円に近づけば、1000兆円はめべりすると考えられている。このようなことであるから、当然国民は、ドル資産を持ちたいとかんがえるのあろうが、そうは簡単ではない。通常海外銀行に、口座持つことは不可能であり、ドル建て預金窓口は国内銀行である。国内銀行に手数料を払い、面倒な手続きを経て、やっとできるという仕掛けである。結局は、国内銀行が、国民の資産運用コントロールするわけで、つまり日本の国民は、自由に金曜資産を自分の意思で海外に移転したり、預けたりすることは不可能というわけである。理由は、上記の通り、国内の個人資産が担保になって、国家運営がなされているからである。以上が、私の私見である。

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