コラム

COLUMN

高齢者と位置付けられること

2023.10.03

院長コラム東京編

私も、67歳になり、立派な高齢者となった。高齢者になって何かが変わるかと思っていたが、実際には日々の生活の中で特に変化を実感したことは少ない。高齢者になったからといって、何かメリットを感じることはない。税金もこれまで同様に支払っているし、日常生活の中で特別なサービスが受けられることもない。終活よく言葉があるが、どこかの時点で終活をしていく必要があろうとは感じる。
肉体的には、まだまだ元気ではなるが、最近眠くなることが多い。お年寄りが、すぐに居眠りをするが、その前兆とも感じられる。兎に角睡魔が突然襲ってくるのである。持っているものを落としてしまうこともある。
ただし、目が覚めた後は、それまで通り元気よく行動できるのである。思考能力も減退した感じはない。ただし、記憶力が落ちたと感じることはある。
このように生体機能で、いくつかは減退傾向を示してきており、これが高齢者になったということなのであろう。

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