山の日の登山
院長コラム東京編
山の日(8/11)に、クリニックちくさヒルズの院長である、林先生が富士山登山中に怪我をした。
七合目あたりを下山中に、誤って転倒して、右肩を強打、鎖骨骨折したらしい。私が連絡を受けたのは、転倒後、山岳救助隊が来るまで、七合目にある山小屋で待機してい時であった。
12日に再度連絡を受けた時には、山小屋で待機後、山岳救助隊員が8名ほど到着して、担架を使うかどうかということで、結局徒歩で5合目のバス停まで行き、麓の病院で診察、当地に一泊し、今日、日赤で受診、来週火曜日オペとなった、という経緯である。
富士山には、七合目だけでも5つ程度の山小屋がある。
山小屋銀座であり、それだけ登山客が多いということである。山小屋は宿泊、休憩だけではなく、救難救助にも一役買っているわけである。
最近高齢者の一人山登りというのが流行っているらしく、山カフェという番組でも、さまざまな山のいろんなルートの特徴が紹介されている。
一人山登りは、比較的軽装で登山するケースが多く、しかも日帰りが一般であるようで、つまりは、急いで下山することも、このような事故の原因の一つであろうと思われる、富士山でどのぐらいの登山事故があるのか調べたくで、ネットで検索した。
「富士山、事故」で検索すると、「66歳愛知県名古屋市の医師、富士山で転倒、右肩負傷」と、ネットニュースにある。
なんと、クリニックちくさヒルズの院長が、ニュース記事になっていたのである。
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