コラム

COLUMN

突然の鼻出血から判明した病

2023.06.17

院長コラム東京編

半年ほど前より左鼻出血の頻度が多くなっていた。鼻を噛むと、異物感があり、ポリープ様のものが奥にあるのが感じられる。夜血の混じった唾の様なものが出てきて、出血がジワジワ続いているのがわかるのである。
ある週、東京出張が三日続いた土曜日、大量に鼻から出血した。これまでにない量の出血である。早速耳鼻科にかかることにした。鼻のファイバーで、活火山の様に今にも破裂しそうなできものが観察でき、早速名古屋医療センターへ転院となった。ここでCTをとって初めて鼻腔内腫瘍の診断がついたのである。調べてみると、東京のクリニックからほど近い慈恵医科大学が鼻のオペを年間2000例ほどやっていたので、ここにかかってみることにした。紹介状を東京虎ノ門CORから出して、鴻先生という教授にかかることにした。
最終的には上顎洞腫瘍という診断でオペをすることになったわけである。

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