コラム

COLUMN

ノーベル賞

2023.10.03

院長コラム東京編

今年の医学生理学賞は、コロナウイルスに対するRNAワクチンを開発した研究者に決まった。昨年度か猛威を振るっているコロナウイルスを撲滅する切り札として、登場したが、特に印象的であったのは、その開発スピードである。日本の企業がノロノロやっているところ、あっという間に世の中に登場して、世界中に広まったのである。元々癌治療用に研究開発されていたが、新型ウイルス登場で、方向転換し、完成させたのである。もう一つは、従来利用は困難であったRNAを治療用レベルまで持っていったことであろう。
そして何より大量の薬剤を生産し全世界に供給したことであろう。
以上、この上ない社会貢献によりノーベル賞受賞対象となったコロナウイルスワクチンに対しておおきな祝辞を送るものである。

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