EV車
院長コラム東京編
EV車は、一時の人気に陰りがあるようである。私もEV車の実態を知りたくて、車をEVに買い替えることにした。野球の大谷で有名なポルシェのタイカンである。
ただし、アーサーを乗せる必要があるので、ワゴンタイプを選ぶことにした。
最大の問題は、充電であることがわかった。今回の新型モデルでは、一回の充電で500km以上走れますと聞いていたのであるが、実際は半分程度であることがわかってきた。どうも500km以上というのはlearning させた後の話らしい。ということで、200km以上の遠出は、充電スポットを十分研究しておかないと、おでかけが難しくなる。しかも、急速充電で約1、2時間、普通充電では30時間かかるので、急速充電スポットを選択することになる。しかし必ず空いているわけではない、ことを考えると、遠出は不可能ということになる。
このように、EVバッテリーが普及のポイント、ということで、長寿命バッテリーや短時間充電バッテリーなどが開発されているようで、早晩バッテリー問題は解決すると考える。
EVシフトが進んだ理由として、環境問題もあるが、全自動運転を含むクルマのスマート化が大きな理由と考える。つまり走る端末またはノンウエアラブル端末としての進化に未来があると考えられているのであろう。移動手段としてであれば、エアーカーの方が移動自由度が高いわけでよっぽど関心がある。
まとめると、EV車が、二次元移動ノンウエアラルブル端末として発達、その延長線上に、エアーカーなどの三次元移動端末が出現するものと考えられる。
2025/7/21(月)
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