コラム

COLUMN

AIとヒューマニティー

2025.07.24

院長コラム東京編

AI とテクノロジーとは、親和性が高く、AIによってテクノロジーがどのようないイノベーションを起こすのか、想像できるのである。たとえば医療技術や創薬は、現状の生成AIであっても、大きないイノベーションを生み出しており、今後AIがAGIに向けて発展すればどうなるか、恐ろしくも楽しみではある。
ヒューマニティーは、人文系の学問、文化、芸術などを包括する科学技術とは対照的な知的活動である。私どもは、医学医療系のテクノロジーとヒューマニティーをAIを介して融合し、革新的なシステムイノベーションを達成しようと考えているが、果たしてAIとヒューマニティーとはどのようなつながりが持つのであろうかがピンとこないのである。
ところが、pubmed で、AIとmedical humanitiesで検索すると396ヒットしたのである。中には、非常によくまとまった論文もあり、7/31GHIC勉強会でえりこ先生がシンポジウムで発表する「medical humanitiesとデジタル化」で、講演する予定となっている。
後日詳細を報告します。

2025/7/24(木)

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