コラム

COLUMN

同窓会

2025.07.26

院長コラム東京編

7年ぶりに 大学の同窓会があった。場所は、名古屋のホテルオークラレストラン 「桃花林」である。テレピアホールの中の宴会場のようなところで開催された。タクシーがなかなか捕まらず(ちょうど名古屋場所で6時前後はタクシーが新しい会場に行ってしまうらしい)少し時間に遅れてしまった。入り口で、幹事役の尾崎君がお金を支払っているところで、私が滑り込んだので、1人分追加となったのである。中華料理は1人2人変更があっても出す料理の量は変わりらないのでいい加減と言えばいい加減であるが。
部屋に入ると、全面窓ガラス、名大病院がよく見える。すぐに乾杯となり、あとは雑談。その間司会の亀岡君が指名した人がスピーチする。
料理が運ばれる頃には、あちらこちらでワイワイガヤガヤ。スピーチを聞いている人など、いない有様。阿部君が音楽、ワイン担当やらで、彼が内緒で選んだモエロゼ一本をカウンターにでむいてこっそり飲ませてもらう。冷えていて美味い。めざとい連中がそれを見つけ集まってくる。
何十年ぶりという人が多く、パッと見るとだれかはわからないが、よく見るとやはり若い頃の面影があり、名前と顔が一致してくる。ただし、その風体はすでに50年近く経過したとあって、老けて見える人、若く見える人、色々である。
70近くなっているわけであるが、なくなったら人間は5名ということで、比較的長命な学年ということか?これから2年毎にやるそうだが、徐々に少なくなっていくのが、わかっているだけに、ちょうど良い折りに 同窓会をやったな?という思いがしているのである。

2025/7/26(土)

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