裁判
2025.08.08
院長コラム東京編
最近中国人の代理人という弁護士から訴状が届いた。数年前にクリニックで幹細胞上清液点滴の最中にアレルギー発作を起こし、ステロイドやエピペンで回復した症例があったが、その際の患者の中国人である。10cmぐらいの厚さがある書類が内容証明付き郵便で、本部、クリニックに送られてきたのである。代理人の弁護士さんに頼んで、話し合いをしていたが、このような結果になった。
私どものクリニックでは治療をめぐるトラブルはほとんどないのであるが、ごく稀に生じるのは中国人患者とのトラブルである。
興味あることに、アジア系の患者でも他の国から来る患者ではまず起こらないのであるが、なぜか中国人患者とのトラブルは稀にあるのである。
これまでクリニックでは、インバウンドの患者は、どこの国の人でも日本人患者と同様の扱いで治療に当たってきた。人種や国籍によって当然考え方が多様であることは理解できるが、訴訟や賠償となると次元が違う話であるので、今後対策を考える必要が出てくるであろう。