コラム

COLUMN

ブルサン

2025.08.13

院長コラム東京編

日曜日友達の阿部くんが夜ご飯の後、泊まって行ったが、彼が朝食用にと、ブルサンを持ってきた。ブルサンチーズである。黒コショウ味のブルサン。ついでに黒パンも持参で来た。彼のいつもの朝食メニューだそうで、そのまま持ち込んだ格好だ。ブルサンは、フランスノルマンディー地方発祥で、フランスの家庭料理には欠かせない食材だそうで、日本では北海道でも製造している。黒パンとブルサンだけでは、食事が寂しいかな、と思い、野菜ソースとオムレツを作って、ひと皿にした。ブルサンを黒パンに塗って食べるのであるが、黒コショウの入ったブルサンは、濃厚クリーミーで、これだけで十分ご馳走である。オムレツも食べると、お腹いっぱいである。
このブルサンには、種類がいろいろで、中でもトリフソルトの入ったブルサンは、パスタに絡めると、最高なご馳走に見える。オムレツの中に、トリフ味ブルサンをしのばせると、これもオツな一品となるのではないか、などいろいろと想像を巡らすことができる品物である。

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