ブレインAI
AGI(汎用A I)は、AIのゴールと言われている。AGIは人の脳を超え、いわゆるシンギュラリティーが起こるとされている。現在GAFAを始め、テスラや中国も加わって、AGI開発競争が行われており、莫大な資金が投入されている。トランプが求めたとされる日本から米国への投資資金の多くがAGI開発に投入され、すでにsoftbankはオープンAIやオラクスなどと連携し、巨大なデータセンターを米国で建設している。
このようなAGIとデータセンターは、巨大なエネルギーを必要とし、現状の問題として電力供給網の構築があげられている。つまりこれからのAGI社会では巨大エネルギーが必須と言われており、エネルギー供給網がポイントとなる。
AGIは、人の脳を超える、いわゆるシンギュラリティー状態が起こり得ると考えられている。脳は、低エネルギー高出力の古くて新しいAIモデルとも考えられ、この脳の機能を使って、AIの代用ができないかという発想で出現したのがブレインAIである。
このブレインAIの基礎は、再生医療である、ESまたはiPSから分化誘導し作成された脳オルガノイドを用いたAI基板を作成し、あたかもAIと同様な機能を持たせようというもので、いわゆるブレインマシンインファーフェース(BMI)のサブタイプとも考えられている。この学問領域は、現在organoid computingとかsynthetic brain intelligenceとも呼ばれ、研究が進みつつある。私も大学に在籍した15年前にブレインチップという名称で研究を開始しており、AIとBIが融合したハイブリッドAGIを日本独自のAGIとして示してきた。
日本がAGI競争で生き残るために、AIと再生技術がドッキングできるかが今後の課題である。
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院長コラム東京編
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