銀座ロオジェ
2022.11.04
院長コラム東京編
今日の夕食は、ロオジェである。以前より気にはなっていたが、予約が取れず、高価であり、なかなか行く機会がなかった。たまたま竹中先生などと会食をすることになり奥さんが予約したのである。数年前に改装したばかりのロオジェは、美しい。銀座のど真ん中であるのに、猥雑な雰囲気は微塵もない。別世界である。クリニックから帝国ホテルを経由して、タクシーを乗りつけた。タクシーは間違えて隣の資生堂の前につけたため、少し歩くことになった。久方ぶりの夜の銀座である。しばらく、店の待合で皆さんが揃うのを待ち、一階の個室へと案内された。広くはないが、フロアーから離れているために、静かで落ち着く空間である。このロオジェの歴史はすでに50年ぐらい。昔から一流レストランとして知られている。奥さんが、店と徹底的に話し合ってくれたおかげで、料理、ワイン共に完璧である。予算内で最高級の楽しみを提供してくれたわけである。皆さんの会話を大変弾み、約2時間でお開きとなったわけである。ロオジェは、噂に違わぬ、洗練された空間である。
過去のコラム一覧
2025.09.26
おじ捨て山
院長コラム東京編
2025.09.09
AIアルツハイマー
院長コラム東京編
2025.08.30
生活の変化
院長コラム東京編
2025.08.29
大事にするということは忘れること
院長コラム東京編
2025.08.28
アーサーが死んだ
院長コラム東京編
2025.08.17
ディールの終焉
院長コラム東京編
2025.08.14
田舎生活2:洗濯物
院長コラム東京編
2025.08.14
田舎生活1:都会との比較
院長コラム東京編