よくある質問

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

当クリニックによくお寄せいただくご質問をまとめました。

質問一覧(クリックで開きます)

クリニック全般について

再生医療全般について

PRP治療について

幹細胞治療について

エイジングケア・美容について

クリニック全般について

来院前の予約は必要ですか。

必要です。電話、メールでまずは症状をお聞かせください。

現金以外の支払い方法は使えますか。

クレジットカード (Visa/Master/Amex/Diners/Discover) による支払いが可能です。

急な予定変更がありクリニックに行けなくなりました。どうすればよいですか。

すぐにクリニックまでお電話ください。予約の再調整またはキャンセルをいたします。

曜日ごとに診療科目が違うと聞きました。どの曜日に行けばよいですか?

こちらに曜日ごとの担当医師と専門分野の記載がございます。

来院時に必要なもの・準備すべきことはありますか。

特に準備していただくものはありません。ただし、症状をまとめたメモやレントゲン写真やデータ(整形外科分野の場合)があると、診察がスムーズになります。

再生医療全般について

再生医療に興味があるのですが、どの治療を受けるべきでしょうか。

まずは「はじめての方へ」をご覧ください。また、相談のみのご来院も受け付けています。ぜひ一度ご相談ください。症状によっては、当日すぐに治療を始めることも可能です。
※メディカルコンシェルジュの相談は無料です。医師への相談は相談料15,000円がかかります。

再生医療と従来の治療は何が違うのですか。

再生医療は患者様ご自身の組織に由来する成分を使用する治療の総称です。薬物を用いないため、副作用がほとんどなく効果的な治療効果を得られるのが特徴です。

どのような再生医療を受けることができますか。

大きく分けてPRP治療と幹細胞治療を行っております。詳しくは「はじめての方へ」のページをご覧ください。

即効性はありますか。治療にどれぐらいかかりますか。

再生医療は患者様ご自身の治癒能力を活用するため、個人差が大きくなります。一般に投薬治療と比べると即効性は低いですが、治療効果が長期に持続しやすいと言われています。当院では、治療の種類にかかわらず、まずは3ヶ月~半年続けていただき、医師の診察を受けながら継続を判断することをおすすめしています。

PRP治療について

現在の疾患にPRP治療は適用できますか?

PRP治療が効果があると考えられる疾患は以下の通りです。
その他の疾患でお悩みの方も、一度ご相談ください。
症状によっては医師より他の治療法を提案することが可能な場合があります。

膝:変形性膝関節症、半月板損傷、前十字靭帯損傷
股関節:変形性股関節症、大腿骨頭壊死症等
肩:肩腱板損傷、変形性関節症
腰:変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰痛症、坐骨神経痛
顔:しわ、たるみ、傷跡、ニキビ跡
その他:腱鞘炎、テニス肘、肉離れ、関節リウマチ、(骨折)

PRP治療とPRP融解液治療の違いはなんですか?

PRP治療では、来院ごとに採血・注射を行います。PRP作製の待ち時間(約1時間)がありますが、初診の方もその日のうちに注射可能です。

PRP融解液治療では一度の採血で複数回分のPRPを作製し凍結保存します。
注射は後日となりますが、PRP作製の待ち時間がなく、短時間で処置が終了します。また1回あたりの費用が抑えられるのもメリットです。

実際の患者さんでは、まずは通常のPRP治療から始めていただき、治療を継続したいとなったときに融解液治療に移行される方が多いです。

一度の治療でいくらかかりますか。

関節の場合、1回4cc注入で9万円となります。初診の場合、初診料1万円を別途いただきます。また、PRP融解液治療の場合、1回4ccあたり7万円を5回分一括、計350,000円お支払いいただきます。

他の部位の場合、金額が異なります。詳しくは料金表をご覧ください。
なお、自由診療のため、健康保険の利用はできません。

効果はどの程度持続しますか。

個人差がありますが、1ヶ月~1ヶ月半程度に1度注射される方が多くいらっしゃいます。

何回続けて注射を打てば良いですか。

PRP注射は初回から合わせて3回をワンセットとして、治療を受けて頂くと効果的です。
PRPで効果を感じ継続的な治療を希望される方は、融解液へシフトされる方が多い傾向にあります。

採血量はどのくらいですか。

注射を作成する量により異なります。下記をご参照ください。

PRP治療
  • 40cc採血→4cc(片膝に対する一般的な投与量)
  • 60cc採血→6cc
  • 80cc採血→8cc
  • 120cc採血→12c

※部位により投与量は異なります。ご相談頂いた上で、医師が最終的な投与量を決定致します。

融解液
  • 200cc採血→20cc融解液作成・保存
  • 240cc採血→24cc融解液作成・保存

幹細胞治療について

現在の疾患に幹細胞治療は適用できますか?

幹細胞治療が効果があると考えられる疾患は以下の通りです。
その他の疾患でお悩みの方も、一度ご相談ください。
症状によっては医師より他の治療法を提案することが可能な場合があります。

膝:変形性膝関節症、半月板損傷、前十字靭帯損傷
股関節:変形性股関節症、大腿骨頭壊死症等
肩:肩腱板損傷、変形性関節症
腰:変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰痛症、坐骨神経痛
顔:しわ、たるみ、傷跡、ニキビ跡
その他:腱鞘炎、テニス肘、肉離れ、関節リウマチ、(骨折)
脳:脳梗塞後後遺症、脳外傷、脳手術後後遺症、原因不明の認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病
自己免疫疾患:乾癬、アトピー性皮膚炎等
肝臓:肝硬変、劇症肝炎、肝硬変後後遺症、肝臓がひどく傷んでいる(特に肝硬変)、疲れやすい、アルコールで肝臓の数値が悪い、ストレスが多い、脂肪肝がある、難治性自己免疫性肝炎、NASH
腎臓:難治性自己免疫性炎症性腎疾患
心臓:虚血性心疾患(重症)

PRP治療と幹細胞治療は何が違いますか。

PRP治療は痛みの抑制に主に効果があるのに対し、幹細胞治療では患部の組織そのものを再生させるため、より治療効果が得られます。
また内臓疾患など、PRP治療より多くの疾患に対応可能です。
はじめての方へ」の説明も併せてご参照ください。

まずは相談してから治療を受けるか決めたいです。

相談のみの受診も承っています。まずは気軽にご来院いただき、症状をお聞かせください。無料のメディカルコンシェルジュへの相談も承っています。
その場で治療を受けるか決めていただく必要はありません。一旦お帰りいただいて治療の実施をゆっくり決めていただき、後日改めて予約・治療される方も多くいらっしゃいます。当院も、予約・治療の強要は一切致しません。
患者様の不安を少しでも払拭できるよう、なるべく丁寧な説明を行いたいと思いますので、気になることはなんでもお尋ねください。

脂肪採取・幹細胞注入後に気を付けることはありますか。

念のため、当日は入浴はお控えくださいますようお願いします。それ以外は、通常通り生活を送っていただいて問題ありません。

脂肪採取後、幹細胞ができあがるまでどれぐらいかかりますか。

個人差がありますが、最短で2か月ほどかかります。PRP治療が可能な症状の場合、お待ちいただく間にPRP治療を併用することも可能です。

血液をサラサラにする薬を飲んでいますが、幹細胞治療を受けることはできますか。

治療を受けることは可能ですが、治療中(←細胞採取、投与前後)は服用を止めていただくようお願いしています。

エイジングケア・美容について

長年手を使う仕事をしています。関節などに痛みがあります。再生医療で治療を受けられますか。

再生医療の治療が可能です。毎月第3水曜日に手の専門家、谷祐子先生の診察を行っております。また、毎週金曜日に形成外科医の診察を受けることが可能です。

肌荒れがひどいです。再生医療を用いたコスメがあると聞きました。

ご自身の細胞を用いた幹細胞ローション・クリーム・スプレーを提供しております。

シワ・たるみ・ニキビ跡に悩んでいます。再生医療で治療できますか。

治療可能です。毎週金曜および第三水曜に形成外科医の診察を行っています。ぜひ一度ご来院頂きお悩みをお聞かせください。