医者が、作家になる
2023.06.18
院長コラム東京編
先日の高橋源一郎先生のラジオ番組で、ドクター作家の何某先生が紹介されていた。この先生は消化器内科医で、ご自身の診療経験をもとに、作品を作り出しているそうである。そういえば、医師で作家という人は結構世の中に存在する。芸術的センスを持ち合わせた方々が多いというわけである。名古屋大学医学部の学生さんにも、先日のショパンコンクールで本戦まで残り、一躍有名になった学生がいる。名古屋大学が主催するイベントで、ピアノ演奏をするなど引っ張りだこである。
何かを趣味で、というのは結構あるのであろうが、芸術もプロ、というのはすごいことである。そういえば森鴎外は、軍医でかつ誰もが知っている人は作家である。
過去のコラム一覧
2025.09.26
おじ捨て山
院長コラム東京編
2025.09.09
AIアルツハイマー
院長コラム東京編
2025.08.30
生活の変化
院長コラム東京編
2025.08.29
大事にするということは忘れること
院長コラム東京編
2025.08.28
アーサーが死んだ
院長コラム東京編
2025.08.17
ディールの終焉
院長コラム東京編
2025.08.14
田舎生活2:洗濯物
院長コラム東京編
2025.08.14
田舎生活1:都会との比較
院長コラム東京編