紅葉が遅い
2023.10.30
院長コラム東京編
今年は暖冬のせいか、紅葉は遅い。11月に入ろうというものの、未だ黄色である。
日本人は、季節の移り変わりを桜や紅葉などの木々の変化で感じる民族であるが、この木々の変化と季節感がなくなるとどのようになってしまうのであろうか?
当然音楽や絵画などの芸術に影響があるし、日常的にはまず季節に伴う祝日が、変わるであろう。東京や京都などの観光地では、春は桜、秋は紅葉、に伴う観光客の移動が乏しくなるであろう。もしかすると、日本人のメンタリティーに、少なからず影響するかもしれない。
地球温暖化により季節感が消失していくという事実は、日本人が守り続けてきた伝統行事の終焉と密接に関連するのである。
過去のコラム一覧
2024.01.07
神社参り
院長コラム東京編
2023.12.16
肝硬変の患者
院長コラム東京編
2023.12.16
プライベートガーデン
院長コラム東京編
2023.12.16
富士山
院長コラム東京編
2023.12.16
医療英語コミュニケーション
院長コラム東京編
2023.12.16
東京の街中
院長コラム東京編
2023.12.16
久しぶりの家での休日
院長コラム東京編
2023.11.15
感謝と報い
院長コラム東京編