コラム

COLUMN

紅葉が遅い

2023.10.30

院長コラム東京編

今年は暖冬のせいか、紅葉は遅い。11月に入ろうというものの、未だ黄色である。
日本人は、季節の移り変わりを桜や紅葉などの木々の変化で感じる民族であるが、この木々の変化と季節感がなくなるとどのようになってしまうのであろうか?
当然音楽や絵画などの芸術に影響があるし、日常的にはまず季節に伴う祝日が、変わるであろう。東京や京都などの観光地では、春は桜、秋は紅葉、に伴う観光客の移動が乏しくなるであろう。もしかすると、日本人のメンタリティーに、少なからず影響するかもしれない。
地球温暖化により季節感が消失していくという事実は、日本人が守り続けてきた伝統行事の終焉と密接に関連するのである。

過去のコラム一覧

2025.09.26

院長コラム東京編

おじ捨て山
2025.09.09

院長コラム東京編

AIアルツハイマー
2025.08.30

院長コラム東京編

生活の変化
2025.08.29

院長コラム東京編

大事にするということは忘れること
2025.08.28

院長コラム東京編

アーサーが死んだ
2025.08.17

院長コラム東京編

ディールの終焉
2025.08.14

院長コラム東京編

田舎生活2:洗濯物
2025.08.14

院長コラム東京編

田舎生活1:都会との比較

さらに過去のコラムを見る >