コラム

COLUMN

東京の街中

2023.12.16

院長コラム東京編

土曜日に奥さんの所属する学会が東京の某大学であり、一緒に出かけた。私は、奥さんの学会には関心がないので、学会場で奥さんと別れ、クリニックへ立ち寄りつつ街中をぶらりとした。東京でクリニックを開いて街中へ出るのは、初めてである。今回は三箇所について述べる。
まず、皇居周辺である。立ち寄った時間は午前10時ごろであるが、観光客でいっぱいである。ほとんどは外国人観光客である。みなさん団体、個人で皇居内にぞろぞろと入っていく。皇居前の広場も人でいっぱい。周辺道路は観光バスが止まっている。たまたま和田倉噴水公園にある休憩所に立ち寄った。この中にスタバがあり、ここも外国人でいっぱいである。ちなみに最も近い高級ホテルは、結婚式客でいっぱいであった。皇居の周りをジョギングしている人がいるのは普通のことであるが、皇居観光客がこんなに多いのに驚いた次第である。
第二に、近々開業する麻布台ヒルズである。こちらは、東京虎ノ門CORの目と鼻の距離にあり、共に地下鉄神谷町が最寄りの駅である。ということで、桜田通側から中へ入っていくことにした。開業前の追い込みで急ピッチで工事は進んでいるが、主要な高層建築物は、完成しているようである。メインストリートの両側には、有名ブランドなんかのテナントが立ち並ぶようで、その奥にレジデンスなどが配置されるようである。メインストリートを抜けると大使館通りにぶつかり、この信号をまっすぐ進むと、六本木一丁目である。緩やかな坂で散歩にちょうど良い感じである。後ろを振り向くと、東京タワーがまっすぐ前に見え、夜は抜群のロケーションである。
最後に、表参道である。私が表参道へ訪れるのは、30年ぶりであるが、相変わらずすごい人である。こちらは若い日本人が多いように思われ、以前と客層は変わらないような気がするのである。しかし路面店は、様変わりで、高級ブティックあり、ユニクロのような店もありと、店舗は全く違っている。横道に入ってみると、新目のビルが立ち並んでおり、若者目当てという感じである。この路地をぞろぞろ人が進んでいくのである。
こうしてトータル2時間程度の観光を終えて、クリニックでの用事も済ませ、奥さんと再度合流したのである。

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